日が暮れ、街灯がともされると、蘇州では華やかな夜曲の始まりだ。夜に園林(中国式庭園)をぶらつき、月に照らされ、船を漕ぐや灯影に包まれた江南の夢に耽る。このように蘇州スタイルの穏やかで風雅な生活を味わおう。
拙政園の風雅
東方庭園の核となる美学思想と造営方法に従って、古代文人の精神世界及び造園美学の山水観や宇宙観を深く検討する。新たなメディア芸術表現をもって、古典庭園で時間と空間を越える遊覧の道が造られる。
時間:火曜日~日曜日 18:30~22:00
場所:姑蘇区東北街178号
網師園でおしゃべり
庭園には無形文化遺産が展示され、この庭園を通じて庭園を紹介し、ホログラフィック、双方向体験装置、ライティング芸術といった科学技術との組み合わせによって、「狭いけど綺麗」、「狭いけど精巧」という蘇州スタイルが溢れる体験的な庭園実景を遊覧できるイベントが出来上がった。
時間:毎日19:00~22:00
場所:姑蘇区闊家頭巷11号
姑蘇区・平江に届く声
これは芝居であり、旅行であり、都市を中心とするミステリーツアーでもある。我々は平江を舞台にして、馴染み深いのによく知らんない町で、臨場感溢れる音響効果と音楽に浸り、多感覚の相互作用が体験できる冒険の旅に出かけよう。
時間:毎週金曜日、土曜日 19:30
場所:姑蘇区平江路鈕家巷東昇里6号半パリ会館
過去を反省し、月を眺める
日が暮れ、街灯がともされ、お昼の喧騒が遠くになると、退思園は独特な詩情の世界と化す。光科学技術が古典庭園と相まって、退思園の夜間遊覧はさらに輝きを増すだろう。
時間:毎週金曜日、土曜日の夜
場所:呉江区同里鎮新鎮街234号
山塘街巡り
夜の真趣園には、笛の音が長くこだまし、綺麗な歌声が流れており、欄に寄りかかると、切ない情緒が溢れる。ふっと顧みると、滑らかなピアノの音が庭園を密かに流れ、時間の川に遡れば、まるで昔に戻ったようだ。
時間:一回目19:30開始 二回目20:30開始
場所:姑蘇区山塘街真趣園西北門
昔話を語る
蘇州の都心で行われる実景芝居の演出で演じられるのは、100年前の古家の話だ。風雅な人も俗人もみんな楽しめ、楽しみながら学習することができる。
時間:毎日18:30~20:10
場所:呉中区木瀆鎮山塘街188号