午前はまず城橋路へ向かい、しばらく闊家頭巷を散歩すると、網師園が見えてくる。網師園は、蘇州の古典庭園の最高峰で、世界遺産にも登録されている。網師園は狭い敷地ながらその中に中国庭園の美が凝縮され、見る者の心を和ませてくれる。網師園の引静橋は、一歩で渡れる世界一番小さい橋で、精緻なにつくられ一般的な石橋の全ての要素を持っている。古典庭園の中には、茶室も多くあるので、もし時間があれば、網師園の茶室でお茶をゆっくり飲み、蘇州の古典園林の魅力を満喫しよう。
蘇州庭園の中で、網師園は芸術特徴と文化価値を持っている中型の古典山水園林の代表作品。西暦1174年に建てられ、最初は「魚隠」と呼ばれていた。歳月のが流れ、西暦1765年のあたりに「網師園」を名付けられ現状の形と成った。何度も持ち主が変わり、多くの文人に愛され、詩文を彫った石碑がたくさんがある。庭園は何度も修繕されてあり保存状態も良い。典型的な住居と庭園を組み合わせた個人庭園である。住宅は3つの部分があって、表門から玄関、万巻堂、撷秀楼と、中軸線に沿って展開されている。「万巻堂」は屋根が高くて広いく、装飾も上品になっている。網師園は中国の国有重要文化保護財で、世界文化遺産にも登録されている。
網師園を見物後は裏口から出て十全街と鳳凰街で昼食をたべるのがおすすめ。

滄浪亭は、蘇州の中では最も古い庭園の一つ。滄浪亭は可園の入り口の対面にある。可園も歴史のある庭園だが、大規模な修復と復元が行われ、最近に公開されている。二つの庭園のチケット一緒に買うと、割引がある。
滄浪亭は、北宋時代に建てられ、北宋の詩人蘇舜欽の別荘であったという。。今の蘇州城の南の三元坊の近くに位置する。面積は1.08ヘクタール。蘇州で現存する最も古い庭園の一つ。庭園の中に、蒼浪亭だけではなく、印心石屋、明道堂、看山楼などの見所スポットもある。素晴らしい構え、精緻な設計、簡潔で風雅な趣味にあふれた園林である。世界遺産に登録された蘇州の庭園、中でも宋代の滄浪亭、元代の獅子林、明代の拙政園、清代の留園の其々4つの時代に起源をもつ庭園を“蘇州四大名園”と呼ぶ。

蘇州工業園区から出発し陽澄湖の遊歩道「澄林路」に沿い、陽澄湖美人の腿半島へいく。「花の海」と呼ばれる春暉香草園と清水生態園を楽しみ、陽澄湖ツーリストセンターのボート乗り場でからボートで蓮花島移動。

潘儒巷蘇州民俗博物館を訪問、隣の古典庭園獅子林へ移動。獅子林は太湖石の奇岩を集めた庭園として有名で、そして、蘇州出身の建築家貝聿銘の邸宅。
貝聿銘が設計した蘇州博物館も獅子林の东北側にある。